伝統ある近畿大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室の沿革をご紹介します
1974年4月 | 近畿大学医学部創設 |
---|---|
1978年9月 | アレルギー内科が新設され初代教授として中島重徳先生が就任 |
1980年4月 | アレルギー内科は第4内科学講座となる 第41回 日本アレルギー学会総会(平成3年)会長 第14回 日本気管支学会総会(現日本呼吸器内視鏡学会、平成3年)会長を務める 平成8年(1996年)3月 主任教授を定年退官 |
1997年7月 | 福岡正博先生が2代目教授として就任 新たに肺癌を中心とした臨床腫瘍学が教室のテーマとして加わる 第42回日本肺癌学会総会(平成13年)会長を務める |
2002年4月 | 全国の大学で進められていた医学部改革の一環として、本学部内科学教室も”ナンバー内科”制度が廃止され、臓器・機能別内科に再編 第4内科学教室は、腫瘍内科学部門と呼吸器・アレルギー内科学部門に分かれる |
2002年4月 | 東田有智先生が呼吸器・アレルギー内科学部門主任教授に就任 第72回 日本呼吸器学会近畿地方会(平成20年)会長 第16回 国際喘息学会日本・北アジア部会(平成20年)会長 第62回 日本アレルギー学会秋季学術大会(平成24年)会長を務める 平成14年に呼吸器・アレルギー内科として再スタートして以来、専門分野である呼吸器病学、アレルギー学に関する研究、教育、診療に精進し、医学の向上に少しでも寄与し、若き医師が優れた臨床医、研究医としての道を歩むことを目標としてきた |
2021年4月 | 松本久子が呼吸器・アレルギー内科学教室の主任教授に就任 |
旧第4内科出身者で教授に就任 | これまで、旧第4内科出身者で教授に就任された先生方 茆原 順一 秋田大学医学部 臨床検査医学 教授 長坂 行雄 近畿大学堺病院 呼吸器内科 教授 大石 光雄 近畿大学堺病院 心療内科 教授 奥村 二郎 近畿大学医学部 環境医学・行動科学 教授 村木 正人 近畿大学奈良病院 呼吸器・アレルギー内科 教授、病院長 原口 龍太 近畿大学堺病院 呼吸器内科 教授 宮良 高維 関西医科大学 内科学第一講座 診療教授、神戸大学感染制御部教授 久米 裕昭 福島県立医科大学会津医療センター 感染症・呼吸器内科学講座 教授 |